こんにちは、あんころ餅です。
つい最近まで
インフルエンザに罹っておりました。
家族にはいろいろ迷惑をかけたのですが
やっと娘の豆子の療養期間を終えることができ
ホッと一息ついたところです。
家庭内でのマスク生活は疲れますね。
呼吸は浅くなるし
親の表情は見せてやれないし
なんか目元のクマが目立つし
気分が余計に塞ぎます。
今朝は天気が良いこともあり
ベランダでヒモがちぎれるくらい
マスクを盛大に剥がしてやりました！
耳が痛くなるので
皆さんはお上品に外してくださいね。
今回は日々の習慣としてやっていることで
結果病中でも役に立つのではないか
と言った事を紹介したいと思います。
それではさっそく
エントリーNo.1
鼻うがい
最近鼻うがいの効用については
よく目にするようになりましたね。
僕が始めた当初は新型コロナが
猛威を振るう前だったので
あまりネットで見かけることは
多くなかった気がします。
日本は喉うがい大国だとは思いますが
（それだけ水道水の衛生管理が良い）
鼻に水って、なんかねぇ
と言った感じだったと思います。
今日ではアメリカでも
鼻うがいの効果が
注目されているみたいなので
もっと習慣として広まれば
嬉しいなぁと思います。
やり方については別の記事に譲るとして、
今回特別にお伝えしたかったのは
ベビーシャンプーを使った鼻うがいです。
アメリカで発表された論文では
1%のベビーシャンプーで鼻うがいすると
1分間で99%のウイルスが死滅するのだそう。
界面活性剤が肝になるので
インフルエンザウイルスのような
エンベロープウイルスにしか効きませんが
それでもやってみる価値はありそう。
てか僕が実験体としてやってみました。
注:副鼻腔炎のある方はやめておいてください。
ベビーシャンプーはポンプではなく
詰め替え用を用意します。
（泡が出ますからね）
まずは0．9％の生理食塩水を作ります。
温度は40℃くらい。
そこに1%のベビーシャンプーをいれます。
この容器は250mlなのでだいたい2.5mlの
ベビーシャンプーですね。
泡立たないように手のひらで
転がしてね。
そう、ワインを愛でるように。
そして片方の鼻にインサート！！
ジャバーーーーーーー
1分のインターバルを置いて
この間にウイルスが死滅していく
様子をイメージして〜
もう一方の鼻に
ダイブ！
ジャバーーーーーーー
う〜ん、マズ！笑
石鹸の味満載。笑
これは習慣としてはナシだな。
濃厚接触者になった時
感染したと分かった時
くらいで良さそう。
もちろん
「ワタクシ、フランス・マルセイユのオリーブ石鹸を食後に嗜んでますのよ」
って方はよろしいかと思いますが
純ジャパ（純Japanese）小作農の先祖を持つ
僕にはちと不味すぎる。
ただ刺激性は感じなかったので
すんなりとはできると思いますよ。
さらに普通の生理食塩水で
追い鼻うがいをします。
この時
死滅したウイルスが
流れいていく様子をイメージしてください。
ベビーシャンプーが苦手な方は
高濃度の食塩水でやってもいいかも。
普段は塩0.9%の食塩水
ここぞと言う時は
3%の濃度で試してみてください。
（塩分過多の可能性があるため毎日はしないように）
イギリスの研究で
3%の食塩水で鼻うがいを行ったところ
鼻うがい無しの人と比べ
風邪症状の期間が1.9日短縮し
ウイルスの排出量も減る
という結果が出ているみたいです。
僕も3%の濃度で鼻うがいをしましたが
感想は、、、からい。笑
やはり生理食塩水が普段使いにはいいですね。
ただベビーシャンプーも高濃度食塩水も
する前とした後ではスッキリ感が全然違う！
あれ？15分前のオレって前世のオレ？
生まれ変わった？
ってくらい気持ちが晴れやかになります。
コロナに罹った時に
鼻うがいを再開したのですが
（長い間面倒で辞めてました、ごめんなさい）
症状は２日間の発熱のみ。
扁桃炎に年数回はなってしまう
超繊細な僕でも
喉の痛みは0でした。
ぜひ鼻うがいを一度、取り入れてほしいなぁと
本気で思います。
☆今日の名言☆
「良い習慣は、法律よりも確かなものだ」
