こんにちは、あんころ餅です。
今回で最後の紹介となります。
病気療養中にしたこと選手権
4名のエントリーとなりました。
いずれも
良いパフォーマンスをしてくれました。
みんなにありがとう賞をあげたいと思います。
まだ最後の参加者を紹介していませんが
きっと皆さんにも気に入っていただけると
思います!
それでは
エントリーNo.4
葛根湯!
中華圏からのエントリーとなりました。
みなさんお馴染み葛根湯さんです。
歴史は古く、起源200年には
すでに書物で紹介されていたと言われる
歴戦の強者!
日本では卑弥呼様の時代でしょうか。
悠久の時を超え、ニーハオ!
「風邪の引き始めに葛根湯」
などと言われていますね。
背中がゾクっときたら即飲む
これが1番効果的なタイミングみたいです。
というのも身体を温め寒気を追い出す働きを
目的に生薬が構成されているので
まさに寒気のある風邪の引き始めに
技アリということになりますね。
ところがですね、
僕はコロナやインフルエンザに罹っている最中でも服用していました。
というのも、葛根湯には
・上気道でのウイルスの増殖を抑える作用
・サイトカインストームを抑える作用
があると論文で報告されているからなんです。
東北大学も
新型コロナウイルス感染者を対象に
葛根湯の
急性期の症状緩和と
重症化抑制効果についての
比較研究を発表しています。
僕は過去に、
葛根湯にも含まれている麻黄を
インフルエンザウイルスに加えると
ウイルス量が減ったという
記事を見たことがあります。
またインフルエンザウイルスを使った実験での
葛根湯のデータですが
葛根湯に含まれる麻黄・桂枝・生姜に
炎症性サイトカインストームの抑制効果が
あるみたいなんです。
サイトカインストームとは
サイトカイン(細胞から分泌されるタンパク質で、身体を守るために発熱や倦怠感を起こし異常が起きていることを知らせてくれる)
が大量に放出されること。
いわばサイトカインの暴走状態。
ウイルスの量が多くなると炎症の量も多くなり
サイトカインもめっちゃ出る!
って感じでしょうか。
要はサイトカインによる影響が
過剰に起こるわけです。
※(僕はただの鼻歌大好きパッパラパー男なので、間違っていたらすみません。)
そこで
ウイルスの増殖を抑制
↓
サイトカインストーム抑制
↓
重症化を防げる
だから葛根湯を飲めば良いんじゃね?
っていう、
まぁ素人丸出しパッパラパーの発想で
服用しています。
何度も言いますが
僕は医学にはめちゃ疎い。
耳鼻咽喉科の読み方も分からない
ひらがな人間です。
面白半分に聞いてくださいね。
あっ、でもお医者様も
「シナモン(桂枝:葛根湯に含まれている)
を日頃から服用している人は
コロナワクチンの副反応の発熱が
軽い気がする」
って言ってました。
そんなこんなで
僕は調子が悪いと思った時だけでなく
コロナの濃厚接触者だと分かった時も
すぐに葛根湯を服用していました。
そのおかげかは分かりませんが
2日間の発熱だけで済み
喉の痛みや咳などに苦しまなかったです。
病気になっておいて
偉そうなことは言えませんが
なったらなったで
できることをやるだけです。
全ては自己責任ですが。
少しでも参考になれば幸いです。
☆今日の名言☆
「希望を生かし続けなさい」
ジェシー・ジャクソン