子どもと始める 無添加 暮らし

2児年子育児 ママ&パパ日記~日々の暮らし~

インフルエンザを家庭内に持ち込んでしまいました。②

こんにちは、あんころ餅です。

前回は私がインフルエンザ発症

そして対策を書きました。

 

今回はその翌日

 

      〜息子(豆太)発症〜

 

土曜日に高熱が出た僕。

翌朝目が覚めると熱が38.5℃。

急激に熱が上がったところをみると

やはりインフルエンザかな?

 

とりあえず家族がどうか確認すると

まだ元気そう。

とりあえず一安心。

麻黄湯(漢方)を飲んで、掃除機かけて

日曜日に空いている病院を探す。

インフルエンザなら早めに

投薬したほうがウイルスの増殖が防げ

身体も楽になりますからね。

耳鼻咽喉科が空いていたので

病院に電話し予約完了。

ふぅー、さぁ横になりますか。

と休憩していたら

ハイ、きました。

豆太38.6℃の高熱。

自責の念2度目。

すぐさま先ほどの病院で

2人診療科可能か聞き

予約を取り付けました。

予約人数76人目。

やっぱり流行ってるのかなぁ。

まだまだ時間がかかりそうなので

豆太と2人で部屋に閉じこもり。

 

豆太が寝ている横で

子供のインフルエンザについて

色々調べました。

タミフルの投与が可能なこと。

インフルエンザ脳症という合併症があること。

インフルエンザについて調べたのは

今回が初めて。

 

とりあえず怖いのは

インフルエンザ脳症

僕がガイドラインを見て理解した範囲では

インフルエンザ脳症の主な症状は

意識障害、けいれん、

異常な言動・行動の3つです。

 

意識障害(呼んでも返事をしない、少しの痛みなら反応しない等、寝ているか起きているかわからない状態)が見られる

 

②けいれんは熱性けいれんとの区別が必要だが

判断は難しいみたいですが

15分以上続く場合、短くても何回も繰り返す場合、左右対照的でない

 

③異常な言動行動とは

・人を正しく認識できない

・食べ物とそうでないものの区別がつかない

・幻覚がみえる

・意味不明な言葉を発する、呂律がまわらない

・急な怒り出す、泣き出す

・何かに怯えたり恐怖したりする

などの言動が持続時間が長く見られる

 

これらの場合は速やかに医療機関

行った方がいいみたいです。

一部の解熱剤が引き起こすかもしれない

という示唆もあり

安易に解熱剤は使わないほうが良さそう。

うちは元々、解熱剤は使いませんが

無知は罪ですね。

インフルエンザ脳症」のこと

全く知りませんでした。

小学校低学年・幼児に多く見られるようで

有効な予防策も予防接種のみ。

とはいえインフルエンザに罹ると

誰しも可能性があるみたいなので

うちの子供達も例外ではない。

 

豆太はまだ言葉が話せないので

意識障害とけいれんの有無で

判断するしかなさそう。

目が離せない。

調べれば調べるほど不安が募ります。

 

時々目を覚ますので水分を摂らそうとしても

欲しがらず。

問いかけに反応はあるので

意識はある様子。

子供を呼びかけることが

こんなに怖いのは初めて。

スマホで見る病院の診療人数が

なかなか減らない。

時間の経つのが遅い。

 

待つこと3時間、10人待ちになったところで

ようやく2人で家を出ました。

寒い。というより悪寒か、これ。

豆太は暑がっているけど

しんどいよな、ごめんな。

さぁ、行くか。

空には暗い雲が立ち込めていました。