子どもと始める 無添加 暮らし

2児年子育児 ママ&パパ日記~日々の暮らし~

インフルエンザを家庭内に持ち込んでしまいました。最終章

こんにちは、あんころ餅です。

 

サクッと書く日記のつもりが

長くなってしまいました。

インフルエンザ闘病シリーズ。

 

1人の時はインフルエンザなんか

気にも留めなかったのですが

まだ子供が小さいと

慌てふためきますね。

しかも自分が移したとなると…

毎晩神棚に祈る日々です。

 

     〜娘の豆子 熱よ下がれ!〜

 

月曜日に発症し

火曜日に病院でタミフルを処方され

水曜日の朝となりました。

この間、熱は下がらず

食事もままなりません。

今朝の様子はというと、

ダメです。

まだ熱が高いまま。

昨日飲ませた純白の粉・タミフル

いい仕事を期待していたのですが

スロースターターなタミフルさん。

 

予防接種していたのに

これで軽症なのか?

ワクチンの今期の型

予想外れてるんじゃないの?

と愚痴りたくなりますが

悪いのはこの僕です。

そして子供にとって

インフルエンザがどれだけ手強い相手なのか

身にしみました。

 

でも少しだけ光が。

なんと、豆子がみかんとパンを少し

食べてくれたのです。

普段はあまり食べてほしくないパン。

この際なんでもいいです。

だって食べてくれるんだから。

パンは超・魅力的なんだから。

 

ウイルスと闘っている間

ビタミンCは通常より急劇に

失われるみたいです。

コロナの重症者は

血中ビタミンCとビタミンD

顕著に低値だったという報告もあるみたいで

なんとか果物も食べてほしいところ。

 

ビタミンDは免疫力を調整する働きがあり

食品からでも摂取できますが

皮膚に紫外線が当たることで

合成されるとのこと。

ハワイで日光浴ともいかないし

おぉ太陽よ!天照大大御神よ!いずこに!

カーテンを開けると

 

オイ!曇っとるやないか!!

 

食品から摂ろうにも

肝心の食欲が湧かないんじゃ

どうしようもない。

幸い家には果物が豊富にあるので

あの手この手で食べてもらうしかないな。

 

結局この日、口にすることができたのは

みかん、りんご、パン、海苔巻きおにぎり

そして玄米茶。

せめてフォローアップミルクでも

飲んでくれると嬉しいんだけど

まだいらないみたいです。

いつもは泣いてせがんでくるんだけどなぁ。

まぁ熱も40℃まで上がってきたので

無理もないですね。

 

息子の豆太が元気になり、ママを恋しがっていたのでこの日の晩は僕が豆子と寝ることに。

話せない子が相手では

室温の調節が難しいですね。

逐一、震えてないか、汗はかいてないか

確認しながら過ごしました。

 

翌朝木曜日。

夜間はうなされることなく

じっく寝れていた様子でした。

「豆子〜おはよう」

優しく声をかけてみると

ぬっと立ち上がり僕にしがみついてきました。

けどなんか機嫌が悪い。

 

熱は下がっているようだけど

実際は?

体温計で測ると37.5℃!

よっしゃベイベー

やっと38℃を切った。

ありがとう天照大御神

いつも心に太陽を」をモットーに

空が曇っていてもオレがこの子の太陽だ!!

とガッツポーズ。

けどなんか機嫌が悪い。

なんか一気に不安になってきた。

 

あれか?異常行動第何項の

・機嫌が悪い、急に怒り出す

ってやつか?

考えだしたら心の太陽もどこへやら

どんどんマイナス思考になってくる。

まずは1時間以上続く場合が要注意。

じっくりと、

しかし迅速に判断を下さなければ。

とりあえず抱っこしていると

大人しくなるのでひとまず大丈夫か?

 

しかしリビングに連れて行き

食卓の椅子に座らせようとすると泣いて怒る。

ならパパのお膝の上はどうだ?

うん、大丈夫。

 

さぁ、おにぎりをお食べ。

「イヤ〜ぁぁ」

「お、おぉ、ぱ,パンか?」

パク、もぐもぐ、ゴク。

 

こんな感じで一つ一つ

クリアにしていくと、

どうやら側頭葉の細胞が

攻撃されているわけではなさそうか。

脳症の前触れではなさそう、、だよね?

そうだよね?

いやはや

一般素人ただの会社員Aの僕には分からん。

 

この日はずっと機嫌の悪い娘に

心をかき乱されまくった1日でした。

妻は「心配しすぎだよ」と

言ってくれたのですが

意外と僕は考えすぎるタチのようです。

「心の太陽」という大役は

妻に譲渡したいと思います。

 

さて、ここまでお付き合いいただいた皆様

ありがとうございました。

まだまだ娘は本調子ではない、というか

機嫌も悪く、より甘えん坊になりましたが

今では平熱に戻り

息子の豆太も回復しつつあるので

インフルエンザ闘病日記は

ここで終わりたいと思います。

 

少しでも知識面でお役に立てれば幸いです。

まぁ素人の偏った考えを述べただけなのですが

くれぐれもご自身と

ご家族のお身体を労りながら

健やかにお過ごしください。

 

皆様の身体が明るく、軽く、暖かく、

ありますように祈っております。