子どもと始める 無添加 暮らし

2児年子育児 ママ&パパ日記~日々の暮らし~

②お家パワースポット化

こんにちは、寝ていないのに

寝違えたあんころ餅です。

「お主、間違った道を歩んでおるぞよ」

という、神からの啓示でしょうか。

左を向くことができません。

 

前回は神棚を購入するまでの経緯と

お供物について書きました。

 

今回は神棚に向かって行う

「祈り」について紹介したいと思います。

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〜ルーティン・祈り〜

 

朝起きると、まず

御供物を用意します。

向かって左から

水・米・塩の並びでお供えし

榊が枯れていないかチェックします。

 

そしてニ拝ニ拍手

その後に

神様にご挨拶をします。

朝は

天照大御神、守り給え、幸はえ給え」

「日本の国民が豊かに健康に過ごせますように」

「私たち家族も豊かに健康に過ごせますように」

と唱え、最後に

自分自身について祈ります。

といっても夢や目標を祈るのではなく、

人のため世のため

自分の役割を示し導きください

と、祈るわけです。

 

神様から何かお役目を授かり

この世に生まれることができたんだ。

「どうか自分の命を世のため人のため神様のために役立ててください」

と存在させて頂いている事に対し

感謝の気持ちを込めるんですね。

 

そして、

自分の魂が燃えていることをイメージして

最後に一拝します。

 

以上が朝のルーティン。

 

次に夜のルーティンです。

 

僕は子供たちが寝た後に

まず身体を清めるイメージで鼻うがいをし

手を洗います。

そしてニ拝ニ拍手をし

今日も家族が無事に平和に過ごすことができた

事に感謝の言葉を述べます。

次に

日本の国民と家族が

明日も平和に過ごすことができるように

と述べます。

最後に

家族が元気に温かくいられるよう

一人一人の笑顔と元気な姿を

思い描きながら祈りの言葉を捧げます。

 

そこには一切自分の願望は含みません。

こうして欲しいとか

こうだったらいいのになぁとか。

それでは念じる事になり

念力となってしまいます。

そうではなく

ただその人の幸せを純粋に願います。

 

僕はあまり器用ではないと言いますか

日々子育てに追われていると

頭が一杯一杯になり

ついつい子供たちに注文をつけてしまいます。

きちんと歯を磨いて欲しい

もっと上手く喋れるようになってほしい

抱っこばかりでなく自分で歩いて欲しい

とか。

 

でも子供が産まれた時は

そうじゃなかったはず。

小さな我が子を抱きながら

産まれてきてくれてありがとう、と

ただその子の健康・幸せを願っていたはず。

この子に将来どうなってほしいとか抜きにして

誕生を祝福していたはず。

それなのについ

自分の願望を押し付けてしまう。

 

思い返せば、子供が生まれる前に

妻とよく話したものです。

「どんな子になって欲しい?」と。

色々考えるのですが、結局

「ただ健康でその子らしくあればいいね」

と言い合っていました。

 

夜に唱える祈りとは

普段の生活の中で忘れてしまうような

そうゆう大事な気持ちを思い返すために

僕にとっては必要なものなのです。

それは妻に対しても同じ気持ちです。

 

祈りとは「生・意」を「乗・宣」る

つまり、言葉にイメージや命を吹き込み

神様に届けるもの。

 

どんな意識を持って言葉に愛を乗せるのか。

しっかりと純粋な心で相手を見ているのか。

今日も明日もこれからも

忘れずにいたいものです。

 

☆今日の名言☆

「あなたは愛情を与えても、考えを与えてはならない。なぜなら、彼らには彼らの考えがあるから」

ハリール・ジブラーン