こんにちは、
祖父母は臨済宗
通った大学はカトリック
家の本棚にはイスラム教の入門書
なのに
のらりくらりの無宗教、あんころ餅です。
強いて言えば
若干スピリチュアルには興味あるけど
知識はミジンコ並み
「今年オレ大殺界?
やべーよこえーよ、、ん?大殺界??」
くらいのもの。
そんな僕が、
ひょんなことから神棚を祀るようになって
早くも4ヶ月が過ぎようとしています。
毎日、お供えして、お祈りして
息子にお祈りポーズを真似されながらも
なんとか続けることができています。
今回はなぜ神棚なのか
そして日々のルーティンを
書きたいと思います。
〜きっかけ〜
僕は無類の家好きでして
高校時代は2時間目に行き
6時間目が終わる頃には帰宅、
大学は小雨を理由に休むくらい
隙あらば家にへばりついていました。
(ちなみに不良ではないですよ)
そんな
ぬらりひょんみたいな僕は
はたと閃いたのです。
家のパワースポット化計画を立てよう。
パワースポットといえば神社。
神社って確か神様を祀るところだよな?
それじゃ神棚を買おう!
ということで妻に相談すると
リビングに合いそうな
神棚を見つけてくれました。
祀り方も作法も分からないので
とりあえず神社本庁のホームページへ。
おぉ、詳しく書かれておるわ。
ふむふむ…
一回じゃ覚えられない。。。
なかなか奥が深そうです。
色々調べてみた結果落ち着いた形がこちら
今は天照大御神だけを祀ることにしました。
マンション等で、神棚の上を
人が通るような場所に設置する場合は
天井に「雲」の文字の紙を貼り付けます。
〜日々のルーティン・お供え〜
榊は1日と15日に新しいものに替え
お米・水・塩は毎朝取り替えています。
お酒は純米大吟醸を数日に一度の頻度で。
それぞれのお供えには意味があり
それぞれの意味を知ることが
神様への心遣いへつながるように思います。
米
米は日本神話において、
天照大神がその孫に稲を託したとあり
日本人にとって大切な食事の象徴。
お米は炊いたものでも生米でもOK。
僕は夜のお祈りが終わった後に
神霊の力を分けてもらうため
そのお米を頂いています。
これを直会(なおらい)といいます。
塩
塩には食卓塩ではなく
ミネラルを多く含んだ天然塩がいいかな?
特に海水と火・太陽で作られた
粗塩がおすすめ。
神=火・水(か・み)
であり、
それぞれ生命を生み出す源になります。
水
水は大自然がもたらす最大の恵みですよね。
生命の源でもあり、私たちの身体に
なくてはならないものです。
できれば午前中、朝イチの水を
お供えするのがいいみたい。
僕はミネラルウォーターを使っています。
僕は毎朝替えていますが
続かなければ意味がないので
無理のない範囲でされるのがいいと思います。
夜、神様にご挨拶した後に
水は妻のお茶に
塩は妻の鼻うがい用と炊飯器に入れ
お米は僕が頂いています。
病気が治ったりIQ爆上げしたり
人々がひれ伏すといった効果はないですが
あくまで神力を分けてもらうという
「見立て」をする事に意味があります。
次回はルーティンの一つ
祈りについて書きますね!
☆今日の名言☆
「信仰の強制は、不信仰を喚起するだけである」
シャーペンハウアー