子どもと始める 無添加 暮らし

2児年子育児 ママ&パパ日記~日々の暮らし~

食を見直すきっかけ

2歳の息子(豆太)と1歳の娘(豆子)の年子ママ

あんこパンです☺︎

 

今日は最近読んでいる

本を紹介したいと思います!

 

本のタイトルは

「日本人が知らない汚染食品

〜医者が教える食卓のこわい真実〜」

 

f:id:anko_pan:20230315160812j:image

表紙に書いてある通り漫画形式なので

とても読みやすい!

 

とは言っても子育て真っ盛りなので

少しずつしか読めてないのですが…(^^;;

 

この本を読むきっかけは、子どもを出産し育てていく中で食についてあまりにも知らないことがあると気づかされたからです。

つい最近まで「国産なら安心でしょ!」と思ってました。

 

でも違うんですね…

 

今まではコンビニやスーパーのお惣菜、お菓子にインスタントラーメンや冷凍食品など普通に食べ、ファーストフードやファミレスも大好きで頻繁に行っていました。

 

しかし息子の豆太が1歳の頃、卵アレルギーとアトピー性皮膚炎をきっかけに食について改めて見直すことに。

アレルギーって環境や遺伝など色々と原因がある中で、食事の添加物や農薬からも影響があることを知りました。

 

外食はともかく

毎日家で食べるご飯は安全な物が良い!

ということで、色々と調べてコープ自然派に加入しました。

 

農薬不使用もしくは省農薬の野菜やお米

遺伝子組み換えのエサを食べてないお肉や卵、

添加物が使用されていない調味料を購入するようにしました。

 

普通のスーパーで買い物もしますが、原材料、成分表は必ず見て何が使われているのかをチェックしてから購入するようにしています。

(できるだけ原材料がシンプルな物を選ぶようにしています)

 

我が家の現状はこういった感じです!

せっかくブログをはじめたので

読んでくれた方たちが少しでも食について考え、見つめ直すきっかけを作れたらいいなと思っています^ ^

 

色々と長くなりましたが本で書かれていた

遺伝子組み換え作物について。

 

遺伝子組み換えはなんとなく知ってるけど

いまいち何がいけないの?

って私も思ってました!

 

まず遺伝子組み換え(GM)作物とは

生物の「種」を超えて異なる遺伝子を組み込んだ作物のことです。

つまり自然界には存在しない新しい種類の作物です。

GM作物やGM作物を加工したものが遺伝子組み換え食品です。

 

GM作物は大きくわけると、殺虫毒素をもたせた「殺虫性作物」と除草剤をかけても枯れない「除草剤耐性作物」があり、海外を中心に急速に栽培面積が拡がっています。

 

つまり、害虫が食べたら死んでしまう作物

普通の植物なら枯れてしまう農薬を使用した作物が出回っているということです!

 

GM作物は環境だけでなく健康にも影響があると明らかになってきています。

 

実験や研究によると、がんや腫瘍、アレルギー疾患、不妊症、胎児の奇形や障害のリスクが高くなることが指摘されています。

 

日本は海外から膨大な量の遺伝子組み換え作物を輸入しています。

そして驚くことに遺伝子組み換え作物の消費国として日本は世界トップクラス!

 

日本の食品表示の制度では、33品目の食品については遺伝子組み換え作物が使われている場合は、そのことを表示するように指定されていますが、それ以外の食品には遺伝子組み換え作物が使われていることを表示しなくてもいいことになっています。

 

簡単にいえば表示義務がゆるゆるなのです!

油や加工品、加工食品に含まれる添加物、家畜のえさといった私たちの気づかないところに多く使われています。

 

知らず知らずのうちに食べていたなんて( ;  ; )

 

f:id:anko_pan:20230315163850j:image

↑↑↑

表示義務の33品目

 

私はパッケージの裏面をチェックしてるから大丈夫!!って思ってましたが

実は全然大丈夫じゃなかった(T . T)

 

私たちの体は食べた物でできています。

食べた野菜やお肉を材料にして、私たちの体の血や肉はつくられています。

食べものと向き合うことは自分自身と向き合い、そして大切な家族と向き合うことだと私は思っています!

 

なんだか難しい話しになってしまいましたが…

遺伝子組み換えにはメリット、デメリットもあり、技術が確立されてからまだ歴史も浅かったりで賛否両論あったりもしますが、色々と知った上で自分で選択し、購入していける世の中になったらいいなと思います^ ^

 

読んでいただきありがとうございました☺︎